大切なオーディオの修理
大切なオーディオを修理するために
デジタル音楽プレイヤーが普及している現在でも、CDコンポやカセットデッキなどを愛用している人はたくさんいます。
そういったオーディオは音が良いということが第一で、簡単な操作性も魅力的なものがあり、大きなオーディオで聞く音楽は迫力もかなり違ってきます。
どんなに大切にしていても寿命や部品の劣化は避けられないものですが、古いタイプのものでも修理してくれる所は存在します。
たとえばカセットデッキなら、カセットテープが再生出来ないなどのトラブルがよく起こりますが、部品さえあれば修理が可能です。
古いタイプのものほど部品の取扱が少なくなる傾向にあるため、修理費がややかさみがちですが、それでもオーディオは大切にすれば長く付き合うことが出来る家電製品のひとつです。
メーカーが修理出来ないと言われた場合でも、インターネットで修理を受け付けている所もありますし、まずはメールや電話などで問い合わせてみることをおすすめします。
将来的に買取に出すオーディオ
将来的に買取に出すオーディオ製品として向いているのは、長年にわたって人気があり、中古相場も安定しているメーカーの製品です。
アンプ、スピーカー、CDなどのプレーヤーごとに人気のオーディオメーカーは違いますし、人気の集中する機種も違います。
以前はあったけれども現在はなくなった、あるいは活動を休止しているメーカーやブランドのものは将来的にも買取面では期待できません。
具体的には国内メーカーであれば、有名家電メーカー系よりも、オーディオ専門メーカーの方が買取相場は高い傾向があります。そのメーカーの過去の自社製品に対するアフターサービスの充実度合いとも関連しています。
海外メーカーでは、アンプはアメリカの老舗メーカー、スピーカーはイギリスのメーカーに人気があります。
特に海外メーカーの買取評価の高低は、この何十年も変わらないものが多いため、将来的な買取も意識してオーディオを組もうというなら、こうしたメーカーから選ぶことがおすすめです。